[COLUMN]「家と庭」 ~Happy Home&Garden~ NO.11

「家と庭」 ~Happy Home&Garden~ NO.11


晴れた日の換気&掃除で湿気を防ごう!
・・・・・・◆●収納スペースリフレッシュ術●◆・・・・・・

 昔ながらの習慣には暮らしをよくするヒントがたくさんあります。そのひとつ、着物や本を陰干して湿気やカビなどを防ぐ「虫干し(土用干し)」は、気密性の高い現代の住居でこそ実践したい習慣です。
晴れた日に実践する簡単な湿気予防法を紹介します。

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効果アップのカギは晴天と風通し!
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 湿気予防の基本は、収納スペースの扉を開けて風を通し、こもった空気をはらうこと。 晴天が2日以上続いた日に、午前10時から午後3時ごろまで、窓と収納の扉を開けて屋内に風を通します。 プラスして、サーキュレーターなどを使って空気の流れを積極的につくったり、室内での風の流れを意識して各部屋のドアやふすまを開けたり、時間差で開ける窓を変えたりするとより効果的です。

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ー緒に掃除をすればもっとスッキリ!
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 窓を開けて湿気予防をする際、併せて収納スペースを掃除するのもおすすめ。昨年末の大掃除から半年が過ぎてたまってきたホコリをはらっておけば、今年の大掃除の負担も軽減できて石二鳥です。
また、衣類や布団を納めた押し入れやクローゼット、タンスだけでなく、食器棚や靴箱などの扉も開けて一緒に換気してもいいでしょう。
 実践のタイミングは、屋内に湿気がこもりがちな梅雨明けの時期や、夏が終わった衣替え前の時期がおすすめ。加えて冬の11月、12月の乾燥する時期に実践するとよ り効果的です。
 なかなか手の回らない収納スペースのケアですが、扉を開けて換気するだけでも効果的ですのでぜひ挑戦してください。

【 暮らしメモ 】
 緑茶を淹れたあとの出がらし、そのまま捨てていませんか? 出がらしは消臭から掃除まで幅広く使えるお得なアイテム。ぜひ活用してください。

・・*・・緑茶の出がらしでつくるエコな消臭袋・・*・・
 緑茶の出がらしを天日に干して乾燥させ、布袋や空きビンに入れるだけで消臭アイテムに早変わり。空きビンはふたに穴をあけたり、ふたの部分を布で覆ったりして、茶葉がこぼれないようにアレンジしてください。靴箱やタンスの引き出しなどに置くだけでOKです。
  短時間で茶葉を乾燥させたいときは電子 レンジでチンしてもいいでしょう。しっかり乾燥させて使用してください。


・・*・・掃除で使えば殺菌効果も!・・*・・
 殺菌効果のある茶葉は、掃除でも活躍します。湿った緑茶の出がらしを畳に撒いてホウキなどで掃くと、ホコリを吸着して簡単&きれいに。湿った緑茶の出がらしをガーゼにくるめば、拭き掃除にも効果的です。
 量だけでなく、フローリングやベランダ、玄関でも活躍します。左右に優しく茶葉を移動させながら、隅までまんべんなく掃いていきましょう。

 

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