親子でいっしょに読書のすすめ
- ブログ
- 2018年08月29日
赤ちゃんが誕生してしばらくしたら、大人は絵本を読んであげるでしょう。大好きな人の声や温もりを感じながら絵本を楽しみ、好きな絵本が見つかると「毎日、同じ絵本を読んでと持ってきて大変!」なんていう悩みもよく聞きます。ところが小学生にもなると「あんなに絵本は好きだったのに、本は苦手で…」という悩みに変わります。大人は子どもに「もう字が読めるんだから自分で読みなさい」と言ってしまいがち。ですが絵本と同じように、本も読んであげていいのです。親子でぴったりくっついて読み聞かせる『エルマーのぼうけん』や『長くつ下のピッピ』はどんなに素敵でしょう。
読んでとお願いされるうちは、小学生になっても中学生になっても、読んであげてください。そのうち「自分で読むからいい」と言われて残念に思う日がやってくるのですから。
親子でゆったりと本の読み聞かせを楽しんでみませんか。
協力/子ども文庫 Pippi&Lotta(ピピロッタ)
鳥取市徳吉、開館日はFacebook (ピピロッタで検索)をご覧ください。
