日本海新聞コラム「家庭園芸」が掲載されました
- コラム
- 2018年06月15日
6月15日(金)の日本海新聞コラムに、砂丘園芸グループで担当させていただいているコラムが掲載されました。
テーマは「プランターで野菜栽培」
プランターで気軽に野菜を育てる方法をご紹介しています。
記事を参考に、ご自宅でもお試しください。
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〜家庭園芸〜GARDENING AS A PASTIME
野菜を育ててみたいけど畑がないし…とお悩みの方、野菜の種類を選べば、プランターでも気軽に野菜を育てることができます。
今回選んだ野菜の種類は、ミニトマトとピーマン、そしてコンパニオンプランツとしてバジルを一緒に寄せ植えにしました。
ミニトマトも最近はいろいろな品種が出ていて、プランター栽培向きのコンパクトに育つ品種も出回っています。
そして、ミニトマトやピーマン以外にも、シソや葉物野菜、トウガラシ、ナス、ラディッシュなどの野菜をプランターで育てることができます。
また、栽培用のネットを張れるスペースがある場合は、キュウリやゴーヤなどもプランターで栽培できます。今の暑い季節、夏のグリーンカーテンにしてもよいですね!
プランターで野菜を育てる際のこつは、できるだけ土がたっぷりと入る大きめのプランターにすることです。
それから、日当たりと風通しの良い場所で管理することで、病害虫の発生も抑えることができます。
最初にでてきました「コンパニオンプランツ」とは、一緒に植えることでよい影響を与えることができる植物のことを言います。
コンパニオンプランツにはいろいろな植物同士の組み合わせがありますが、今回は、香りが強く害虫よけの役割を果たしてくれるバジルを合わせて寄せ植えにしました。
バジルは、スイートバジル、タイバジル、ライムバジルの3種類を植え込みました。同じバジルでも、種類によって、香りや葉の色、花の色などそれぞれ違いがあります。
バジルは種からでも苗からでもとても簡単に育てることができるので、初めて野菜を育てるという方にもオススメです。
プランターなら玄関先やベランダでも気軽に野菜を育てることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
〜使ったもの〜
植物:ミニトマト・ピーマン・バジル(3種)
その他:木製コンテナ・培養土(赤玉土、バーク堆肥、バーミキューライト、マグアンプK)・鉢底用春石・鉢底用ネット・土入れなど
(砂丘園芸グリーンアドバイザー)
(月—回揭載)
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