日本海新聞コラム「家庭園芸」が掲載されました | 株式会社砂丘園芸

日本海新聞コラム「家庭園芸」が掲載されました

日本海新聞コラムに、砂丘園芸グループで担当させていただいているコラムが掲載されました。

テーマは「テラコッタドールを飾ろう
庭に飾るととってもかわいいテラコッタドールをご紹介しています。
記事を参考に、ご自宅でもお試しください。


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〜家庭園芸〜GARDENING AS A PASTIME

 今回は、庭に飾るととってもかわいいテラコッタドールを紹介します。

テラコッタドールと
は、テラコッタ鉢を組み合わせてつくる、鉢の人形のことをいいます。テラコッタドール に使用するテラコッタ鉢は、新しい鉢だけでなく、家に余ったテラコッタ鉢などを再利用することもできます。

テラコッタドールをつくる際のポイントは、胴体・頭・帽子部分と、手足の大きさのバランスをとることです。今回は、胴体・頭・帽子部分の大きさに合わせて、手足は1.5号サイズの小さな鉢を使用しました。


作り方は、まず最初に頭部分の鉢の鉢底に鉢底用ネットを敷き、そのネットにアルミワイヤを通して胴体部分の鉢を固定します。次に同じように鉢底用ネットを通した長めのワイヤを胴体部分の鉢の下から2本、頭部分と胴体部の隙間から2本出し、手足用の小さな鉢を各3個ずつワイヤに通します(手足部分は、
鉢と鉢の間に短く切ったホースを挟みます)。最後に、帽子用の鉢を鉢底ネットを通したワイヤで固定したら完成です。

今回つくったテラコッタドールは、テラコッタ鉢の素材そのままを生かしてつくりましたが、テラコッタ鉢にペインティングしたり、顔を描いたりと、アレンジするのも楽しいですね。また、帽子部分を外して、頭部分に直接植物を植えこむ、なんてこともできます。

同じ作り方で作っても、鉢を変えたり大きさを変えたりするだけで、違った印象の人形になります。 あなたもぜひ、世界に一つだけのオリジナルテラコッタドールをつくってみませんか。

原田真理子(砂丘園芸グリーンアドバイザー)

〜使ったもの〜

テラコッタ鉢(帽子用 1個、頭部用1個、胴体用 1個、手足用12個)、アルミワイヤ、ホース、鉢底用ネット

 

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