日本海新聞コラム「家庭園芸」が掲載されました
- コラム
- 2018年11月29日
日本海新聞コラムに、砂丘園芸グループで担当させていただいているコラムが掲載されました。
テーマは「オクラのモビールを作ろう」
乾燥させたオクラを使い、クリスマスの室内装飾を作ります。
記事を参考に、ご自宅でもお試しください。
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〜家庭園芸〜GARDENING AS A PASTIME
今回は、乾燥させたオクラを使ったクリスマスモビールを紹介します。
オクラは比較的育てやすく、夏の家庭菜園の野菜の中でもとても人気がある植物です。今年の夏も栽培された方が多かったのではないでしょうか。
オクラを育てる際、ほとんどの方が苗や種を購入されると思いますが、オクラはご自分で簡単に種取りを行うことができます。オクラの種を取る方法は、収穫適期を過ぎてもそのまま大きくなるまで育て、中の種がカラカラというまでしっかりと乾燥させます。その乾燥させたものを風通しのよい場所で管理し、翌年の種まきに利用します。
とても簡単に種取りができるので、来年オクラを育てる際にはぜひチャレンジしてみてくださいね。
そして、今回は乾燥させたドライのオクラを使ってクリスマスに合わせたモビールをつくりました。モビールとは、オーナメントや植物を糸やひもなどでつるして飾る室内装飾の一つです。季節 に合わせてオーナメントを変えれば、一年中楽しむことができます。
<オクラのモビールの つくり方>
1.オクラの軸の部分を利用して麻ひもをくくります。(お好みで、1本の麻ひもに何個でも!)
2.グルーガンを使ってオクラに木の実などを飾り付けます。
3.麻ひもを流木などを利用してつるせば完成です!
オクラは、モビールだけでなくリースやスワッグ(壁飾り)づくりにも利用できます。ご自分で 育てたオクラを乾燥させて、いろいろなオーナメントづくりを楽しんでみませんか。
原田真理子(砂丘園芸グリーンアドバイザー)
〜使ったもの〜
乾燥させたオクラ、 木の実(マツボックリ、 サンキライ、コノテヒバなど)、麻ひも、流木、ドバイザー) グルーガンなど
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