日本海新聞コラム「家庭園芸」が掲載されました
- コラム
- 2017年12月28日
先日の日本海新聞コラムに、砂丘園芸グループで担当させていただいているコラムが掲載されました。
テーマは『しめ飾り風リースを作ろう』
手に入りやすい身近にある植物を使ってお正月に飾るしめ縄風リースの作り方をご紹介しています。
記事を参考に、ご自宅でもお試しください。
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〜家庭園芸〜GARDENING ASA PASTIME
もうすぐ年末年始を迎えるということで、今回はお正月に飾る「しめ飾り風リース」を紹介します。 本来のしめ飾りは、代々の繁栄を表す 「橙」、裏表のない清らかな心の「裏白」、子孫が絶えませんようにという意味がある「ゆずり葉」など、縁起の良いものを組み合わせて作ります。
今回は、オリーブの葉やコニファーの葉、松ぼっくりなど、手に入りやすい身近にあるものを組み合わせて作りました。
しめ飾りで一番本変なのは、土台のしめ縄づくりです。葉を編み、輪にして作りますが、慣れないととても大変な作業です。最近は、土台のしめ縄だけを販売 しているお店やネットショップもあるので、そういったものを利用すれば気軽にしめ飾りをつくることができます。 今回のリースの土台は、ラフィア風の紙素材でできたしめ飾り用のリースで す。紙素材のリースは、「グリーン系」「パープル系」「レッド系」など、いろいろな色があるので、飾る場所の雰囲気に合わせて色を選ぶことができます。
そして、しめ飾りを華やかに演出してくれる存在の「水引」ですが、水引には「人と人を結ぶ」「魔よけ」などの意味があるといわれています。結び方も「あわじ結び」や「平梅結び」などいろいろありますが、クルクルと輪にして結ぶだけでも簡単に水引のお飾りができます。水引は、100円ショップなどでも購入することができるので、ぜひしめ飾りづくりに取り入れてみてください。
しめ飾り風リースづくりは、グルーガ ン(ホットボンド)を使用すればとても簡単に作ることができます。まず最初に、どこに何を飾るかデザインを考えます。 グリーンの葉、茶色い実もの、赤い実もの、金銀の水引、色味のバランスや形を考えながら配置します。配置が決まった ら、あとはグルーガンで取り付けていきます。お子さまにもできる楽しい作業なので、親子でデザインを考えて作るのも良いですね。
2018年は、いつもと違った手作りのしめ飾り風リースを飾って、新年をお祝いしませんか。
(砂丘園芸グリーンアドバイザー)
(月—回揭載)
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